Service技術サービス
緑屋電気は国内有数のストレージメディアメーカーの一次代理店として、東芝デバイス&ストレージ㈱、キオクシア㈱、及び富士フイルム㈱の強力なサポートのもと、お客様のストレージデバイスに関するさまざまな課題解決に取り組んで参ります。
高速なオールフラッシュストレージ(SSD)、コストパフォーマンスに優れたディスクストレージ(HDD)、そしてアーカイブ向けテープライブラリ(LTOテープ)など、ご希望の用途に応じた最適なディスクメディアやストレージアプライアンスをご提供致します。
エンタープライズSSD
キオクシア社のエンタープライズSSDは、高性能と高信頼性が特長であり、ミッションクリティカルなシステムを支えるエンタープライズ向けサーバーやストレージシステムに適しています。
データセンターSSD
キオクシア社のデータセンターSSDは、低消費電力と高性能を両立させていることが特長であり、大量のサーバーを運用するクラウドデータセンターに適しています。
クライアントSSD
キオクシア社のクライアントSSDは、コンパクトかつ低消費電力が特長であり、PCやエントリークラスサーバー、IoT/組み込みデバイス等、さまざまな分野で使用可能なラインナップをそろえています。
Data Center / Enterprise
東芝社のEnterprise HDDは、24時間365日の連続稼働を要求するストレージシステムやサーバー向けとして必要な品質と信頼性を提供する製品です。大手CSP(クラウドソリューションプロバイダー)やOEM顧客から信頼されており、TCO(総所有コスト)改善に貢献します。
Surveillance
動画データの高解像度化や画像処理技術の革新により、監視カメラシステムは日常生活に密接にかかわるようになっています。東芝社Surveillance HDDは、市場が急拡大している監視カメラシステム市場に対応し、電力効率に優れ十分な信頼性をもつHDDを提供します。
NAS
ネットワークを活用して業務を推進するビジネスマンやクリエーター達が共同作業を円滑に行うためには、効率的で拡張性に優れたネットワークストレージが必要不可欠です。東芝社 NAS HDDは、企業やクリエーターたちがストレージを共有し、デジタル資産を保存するのに最適な幅広い容量ラインアップを提供します。
世界的な企業からも信頼されているLTOテープは、データの長期保存を低コストで実現する大容量テープカートリッジです。
近年のクラウドサービス市場ではAWSをはじめとする海外企業のサービス低価格が進み、これらに対抗する為のクラウド基盤構築におけるコスト削減は、国内クラウドサービス事業者様の共通の課題となっています。
この課題に対して、SSD/HDDをサーバ・ストレージメーカーから組み込んで購入するのではなく、単体で直接購入することで購入価格を抑えることが可能です。とくに、SSDはサービスごとに最適なEndurance(書き込み耐久性)の製品を見極めることで、大幅なコスト削減が可能となるケースがあります。緑屋電気はSSD/HDDの導入選定において、徹底した技術サポートをご提供いたします。
弊社ではご購入いただいた東芝デバイス&ストレージ社製HDDに対するアフターサービスを用意しております。HDDの不具合発生時に、解析ツールを用いてエラー内容、障害モード、障害原因を予測し、SMART情報だけでは判断出来ない東芝HDDの特性に基づいた解析レポートをお客様へフィードバックいたします。(一部解析不可のモデルもございます。)
お客様の製品へ組み込む前のHDDに対し、お客様ご指定の試験仕様あるいは弊社のご提案する試験仕様に基づいて、一定の基準を満たしたHDDかどうかの選別試験を実施いたします。Read/Write実力測定試験、Read/Write&Compare試験、起動確認&S.M.A.R.T試験、環境試験、供給電圧変動試験等、ご要望に応じて対応が可能です。
HDD/SSD選定時のRead/Write実力測定試験、電源オン・オフサイクル試験、電圧マージン試験、瞬断試験など、お客様のご要望に応じたテストを代行いたします。
情報の漏洩・流出事故防止を目的としたHDD/SSDのデータ消去を代行いたします。データセンターのような媒体を外部へ持ち出せない現場でのオンサイト作業対応や、小ロット案件にもご対応いたします。
故障や誤ってファイルを削除してしまったことにより、起動しなくなったPCやサーバから、お客様の重要ファイル、大切なデータを復旧いたします。大規模なサーバストレージでない場合は、基本的に復旧可能データの調査は無償にて実施させていただき、復旧可能なデータの情報をお客様へご提示したのち、双方合意のもとで復旧作業を実施いたします。
緑屋電気は「オープンコンピュートプロジェクト」(OCP)の普及とデータセンター等への最適なシステム(機器)のご提案を目指し、OCPJに参加しております。
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